シマ吹くろう心感覚の森

~“ゆらぎ”lifeな快適ブレスで幸せUP! ~

“ゆらぎ”life日々の記集、“ゆらぎ”life玉手箱で喜び人生へ、手を笛の楽器に演奏するお出かけパフォーマンス、ハンドフルートが簡単になるマウスピース

あっぱれ!老年期世代

空港でタクシーのお客様、すごく元気な女性に出会った。

はじめに見た印象は、短髪で側頭部を剃り上げ日焼けした顔だちのおばさん。

山キャンプ帰りのようなラフな服装で、言葉ハキハキ50代かなぁーって思った。

 

こんな会話。。。

「行きはここまで歩いて来たけど、帰りはタクシー。あっはっはっは(笑)。」

「えっ、ここまで歩いて来たのですか?」

「そうよ。11kmなんて大したことないわよ。本当は走りたいけど医者に止められてるから、ちょっと早足で歩いて来たわ。」

「凄い!元気なんですねー。」

「私、フルマラソンとか出てるんだけど、今は眼の手術をしたばかりで、まだ走るのはだめだって。もう体がウズウズして気持ち悪いんだけど仕方ない。」

「フルマラソンもされるのですか?それはホントに凄いですねー。」

「ホノルルマラソンとか毎年出てたけど、コロナで2年中止になって、眼の手術もしたでしょ。走らなきゃ体が変になりそうよ。」

「ホノルルマラソンは有名ですね。芸能人とかも出たりして。」

「50代で胃に腫瘍ができ、手術して胃がないから普段はちょっとづつご飯を食べるけど、一回だけ食道から上がって来て棄権して最後まで走れなかったのよ。悔しかったわ。そんな不安を取り除くために大型二種、船舶の免許を取る勉強をしたり、マラソンをしてるの。」

・・・・

この女性、70歳になり眼を患い手術をしたばかりだと話してくれた。

普通の人が50歳を過ぎてからフルマラソンに挑戦するのも大変なのに、癌を患い摘出手術をした後にマラソンを始め70歳の今になってもフルマラソンに参加しようとしている。

ただただ驚きしかない。


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もう一つ。。。73歳おじさん

「今、金魚を買って来たんだけど熱くてタクシー乗っちゃった 笑 本当は歩いて帰ろうと思ったけど 笑笑」

行き先はまだ2.5キロほど先にある

「えっ、家まで歩こうとされてたのですか? まだだいぶん先ですよ」

「いや~熱くてさぁ 今ここまで歩いて来たんだけど」

金魚を買ったお店もそこから2.5キロほど離れてる場所だった

「するとお店から歩いて帰る予定だったのですね そんなに歩くって凄いですねー 行きはどうされたのですか?」

「歩いて行ったよ 金魚買いに 笑 この前まで飼っていた金魚が歳で亡くなって 20センチぐらいあったんだー」

つまり、金魚を買いに徒歩往復10キロ(約2時間)を歩く73歳おじさん(話を聞かなきゃ おじいちゃんと呼んでいたかも 汗)

 

《たま手箱の心感覚》

ただただ凄いなぁーって。。。

だって私は歩いても一度に2キロかなぁ〜汗笑

一人一人が違うように生活スタイルも人それぞれ

残念ながら私の生活スタイルからは こんなに歩く習慣は維持継続できない

生活習慣以上のことを老年期で行うと怪我しちゃうでしょ(^^;)

生涯現役活動で必要な体力維持が目標ですね~

食事、健康体力、心と精神。。。

それぞれの行動按配は「喜びある生涯現役」が基準でーす(^^)/

どの世代にも共通の変わらぬ大切な学びがある。それを伝えたい。愛する人々に。。。