【手笛マウスピースを使ったら簡単に音が鳴る】
「吹音(ふくね)」とは、ハンドフルートが難しいとされる『手で笛の音を鳴らす』ところを助けるハンドフルート補助マウスピースです
「吹音(ふくね)」を吹き口に握って両手全体で覆うように空洞をつくり吹きながら広さを変えればハンドフルート演奏が簡単にできるようになります
自分の手だけで楽器のように奏でる手笛(ハンドフルート)は、イメージから想像できない美しく優しい音色のため、演奏を聴いた多くの人が興味を持って真似して吹いたりするのですが、100人に1人の割合で音が出ればよい方で、広い音域で綺麗な音色を奏でるのが非常に難しく「やっぱり楽曲を演奏するなんて出来ないなぁ~」とほとんどの人が手笛の練習を諦めてしまうのです
そんな状況がとても悲しく寂しくて何とかして手笛の演奏を多くの方々に身近に楽しんで欲しいと研究を続けてきました
そしてやっと手笛の難しさである「広い音域で安定的に簡単に音を鳴るようにする」と言う課題を短期間に克服するツールを創りました!
それが手笛マウスピース「吹音(ふくね)」です
吹音(ふくね)は、研究を重ねて手笛で音が鳴るところを助ける形状を実現しました
そして簡単に短期間で手笛演奏が楽しめるようになりました
(マウスピースを使うことでハンドフルート練習の約3年ぐらいが短くなります)
【マウスピースはこんな人に使って欲しい】
・手軽に楽器演奏を楽しみたい人に
・耳コピでいつでもどこでも音楽表現したい人に
・手笛をやりたくても音が出ない人に
・手笛で音が鳴っても音域が広がらない人に
・手笛演奏で感じる色々なストレスを解消したい人に
・手だけで演奏する神技ハンドフルート奏法の導入として感覚をつかみたい人に
・趣味として手笛友達の輪を広げたい人に
・パーティーなどの気楽な一芸を身につけたい人に
・音楽好きでも視覚ハンデがある中で簡単にできる楽器演奏を求めている人に
・腹式呼吸による血流を良くして健康維持をしたい人に
・手笛を楽しみつつ防犯防災笛の代用としていつも身に持っておきたい人に
・ストラップを付けてカバンのアクセントに楽しみたい人に
【手だけで演奏したハンドフルートとマウスピースを使った演奏の比較】
この動画の前半は、手だけの本格ハンドフルートで演奏した映像で、同じ曲を後半で手笛マウスピース「吹音くん」を使っての演奏です。
これまで私が本格ハンドフルートの演奏をすると腕や手の筋力不足からか、長めのハードな曲を3曲ほど吹くと音がかすれたり鳴らなくなったり、最後まで演奏をやり切れずとても悔しい思いをするのです。
筋力不足により吹き口の形状が変化してしまうのが大きい原因ですが、その他にも力みや体調、演奏環境の変化でも音の鳴り具合が不安定でストレスを感じてしまいます。
手笛マウスピース「吹音くん」はこの問題も克服できます。
これまで感じていたハンドフルート演奏のストレスが解消されました!
手笛マウスピース「吹音くん」を使うとハンドフルートの音が鳴りやすくなるばかりか、演奏パフォーマンスが飛躍的に向上するのです。
また、同じ演奏条件で手だけハンドフルートとマウスピース使用を比較してみました。
音色の比較ができます。
【手笛マウスピース「吹音(ふくね)」の使い方】
手笛マウスピース「愛称:吹音(ふくね)」を使って演奏するには、大きく3種類の手法スタイルがあります
ここではこの3種類の手法スタイルを全部ご紹介しますが
その前に。。。
全ての使い方に共通する『吹音を使って上手く演奏するためのコツ!』がありますのでお伝えします
この『コツ!』さえしっかり意識して吹けば広い音域で綺麗に音が鳴るようになります
音を安定的に響かせる重要ポイントなので演奏時に忘れず意識するようにしましょう
【ポイント1:握り方】
利き手の親指と人差し指で側面を挟むように力を抜いて優しく握ります
その他の指と手でマウスピース「吹音」の底側に覆いができるように空洞をつくります
吹音の大きさには音色が変わるL・M・Sの3種類ありますので握り易い大きさの吹音を使って下さい
【ポイント2:吹き口】
息を吹く場所は、吹音の一番高い部分またはその高い所よりさらに前になります。
この隙間から蝋燭の炎を消すように息を細く吹き入れます
【ポイント3:底面の覆い方】
吹音は底面を覆う広さを変えることで音程や響きが変わります
吹音の底面に覆う手や指が隙間なく密着していることがとても重要です
広く覆うときも狭く覆うときも手や指がマウスピースの底面に常にピッタリ接触している必要があります
様々な楽曲を自由にコントロールして演奏する重要ポイントです
【3種の演奏手法スタイル】
◎ピノキオノース型演奏法
特徴は吹音の握りが簡単で3種類の手法スタイルのうち最も広い音域(2オクターブ以上)を鳴らすことが出来ます
吹く楽しさを感じていただく導入にお勧めですが、音程のコントロールは難しく演奏には高度な手法スタイルです
ピノキオノース型の握り方は手の形状や大きさの影響にあまり左右されず、無理なく自然な握り方と言えます
音がより鳴りやすくするための人差し指の使い方を下の動画で説明してます
◎お握りグリップ型演奏法
音色が柔らかく音程も変えやすい手法スタイルです
隙間ができやすく技術全般に不安定要素を感じるところが難点です
音域は約2オクターブです
◎お祈りグリップ型演奏法
音色が柔らかく音程をより正確にコントロールし易いのが特徴です
長い時間でも安定して演奏を楽しめます
音域は各指を絡めるため2オクターブ弱になります
お祈りグリップ型の握りはハンドフルートの代表的な演奏法です
手の形状などで問題がなければお祈りグリップ型で演奏することをお勧めします
下の動画ではお祈りグリップ型演奏法をより詳しく説明しています
【手笛マウスピース「吹音♪」の使い方(3種の演奏法)】